どうも、ういです。
今回は大人気声優、早見沙織さんの3rdアルバム「白と花束」良すぎたので紹介させていただきます。
早見沙織さんは2006年に声優デビューをし、代表作に「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の新垣あやせ、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」の雪ノ下雪乃、「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ、「SPY×FAMILY」のヨル・フォージャーなどの人気キャラを務めています!
アーティストとしては2016年5月に1stアルバム「Live Love Large」2018年12月に「JUNCTION」をリリースし、
今回紹介するアルバム「白と花束」は前作「JUNCTION」から5年ぶりのアルバムになります!
「早見沙織」さんのアルバム「白と花束」から個人的に好きな楽曲を紹介させていただきます。
Ordinar
「Ordinary」は早見沙織さんのTwitter曰く、光の中でも、朝の雰囲気をイメージしたと作曲者の「Tomggg」さんから伝えられ、そこを起点に作詞に取り込んだ曲で、
何気ない日常やどんな日々でも朝はやってくる、そんな優しくて柔らかい詩が魅力的な楽曲です。
朝に聴きたくなるぐらい早見沙織さんのウィスパーボイスや優しくも可愛らしい音色のシンセやベルの音が心地良いです!
残滓
「残滓」はボカロP、いよわさんの提供曲で
狂気的な不協和音の中に、優しい詩と早見沙織さんのいろんな表現が詰め込まれている、美しい歌声が魅力的な楽曲です。
個人的にこのアルバムの聴けば聴くほどハマっていく中毒性が高い楽曲だと私は思います。
作詞作曲のいよわさんについて詳しく知りたい方はこちらで記事を書いてますので是非とも!
透明シンガー
「透明シンガー」はツユをプロデュースしている「ぷす」さんが作曲と編曲をし作詞は早見沙織さんが担当しています。
本作は孤独や生きづらさを感じる人の心に寄り添い、光となる音楽を届ける」をテーマにしており
サビの歌詞にある「泣いて、笑って、一生懸命に生きたい、透明な私のままで」のフレーズが心の奥の感情を一気に爆発させてエモーショナルに歌い上げる感じが胸にグッときますね。
そして、ぷすさんらしさ全開のギターのカッティングとサビのメロディアスなフレージングがカッコいいので聴いてほしいです!
エメラルド
「エメラルド」の作詞作曲は諭吉佳作/menさんが担当しており
独特なリズムと音色で奏でられるピアノに美しい歌声と言葉達が気持ち良く溶け込み、
そして言葉の詰め方やジャジーで透明感あるピアノとプログレッシブな展開は楽曲全体に浮遊感を出していると思います。
「残滓」と同じく聴けば聴くほど中毒性が高まる曲で、個人的にアルバム「白と花束」で一番好きな楽曲です!
視紅
「視紅」はTVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇」オープニングテーマで作詞作曲は渡辺翔さんが担当しています。
体を揺らしたくなるぐらい激しくカッコいいピアノロックナンバーで、それに応えるかの様に早見沙織さんの熱く強く歌い上げるのが曲とマッチしていてかっこいいです!
アニメのキャラの役や他の曲の歌声は優しく美しいイメージがありましたが、早見沙織さんの違う一面を聴ける素敵な楽曲だと思います!
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