どうも、ういです。
今回はOrangestarさんのニューアルバム「And So Henceforth」が名盤すぎるので紹介させていただきます。

約6年半振りとなるオリジナルアルバムには「快晴」「Henceforth」「霽れを待つ」(「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」提供曲)「Surges」の他、新曲も収録。
ジャケットイラストはOrangestarさんと云えばお馴染みのイラストレーターのM.Bさんが担当しており、ロック、ハウス、EDM、をOrangestarさん流のPOPSに落とし込んだアルバムになります。

「And So Henceforth」から、個人的にこれは聞いてほしいと思う曲を紹介させていただきます。
トランス的なサウンドとOrange starさんといえばの美メロピアノが革命的に融合しており、また新しい扉を開いたのではないでしょうか?
サビからトランス感が増していき、美メロピアノが緩和してくれて心地良いサウンドで耳、身体を包み込んでくれる感覚に陥ります。
現代風に言うと、森林浴やサウナのように整うような感覚になれます。
それぐらい音が心地よく、音数も多くないのに音に溺れさせてくれる感覚を体感させてくれるのは流石の一言。
ハウスとエレクトロスウィングを合わせたような楽曲で、ハウスのエレクトロなリズムにアコースティックギターやサックスが良い味を出しています。
大音量で聴きたくなる魅力があり、ドロップ部分が凄くカッコよくて、テンションが上がっていきますね!
車で迷惑がかからない程度の音量で流してドライブがしたいそんな楽曲です。
Orange starさん流のEDMが炸裂している楽曲で、個人的に1番Orangestarさんを感じたと思わされた楽曲です。
イントロのシンセのリズムパターンもお馴染みの感じがしますが、曲展開は工夫されており、想像とは違う雰囲気で進行していくのが面白いです!
ジューシーな歪みのギターとヌルヌルとグルーヴィに動くスラップが魅力的な楽曲で、
個人的にBメロの歌メロが凄く好きで、一瞬ふわっと浮き上がるような感覚になるのが気持ち良くて、ハモリ部分もかっこいいです!
掻きむしるギターソロの後にスラップで繰り広げられるベースソロも聴きどころの一つで、Orange starさんの楽曲で1番ベースがロックでテクニカルな楽曲ではないでしょうか?
シングルバージョンはアルペジオからですがASHバージョンではコードを掻き鳴らすフレーズに変更しており、ロキノン感やオルタナ感が増した印象。
ドラムもフレーズが変わっているので、シングルバージョンと聴き比べてみると凄く楽しい楽曲です。
切なさとエモーショナルを凝縮したギターと歌詞が胸にグッと刺さり個人的にアルバムで1番聴いている楽曲です。

今回はOrangestarさんのニューアルバム「And So Henceforth」が名盤すぎるので紹介させていただきました!
本当に名盤なので紹介できなかった曲も是非とも聴いてほしいです!!
私から以上。


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