どうもういです。
前回の続きで各アルバムの個人的おすすめ楽曲をレビューしていきたいと思います!
リリース順で紹介させていただきます。
伝説の1stアルバム「セツナライト」から一年後にリリースされた東方アレンジアルバム、
「サクラツナギ」
このサクラツナギ、前作より更にロックなサウンドになっており、ギターロック好きには堪らない作品になってます。
サクラツナギで個人的に好きでオススメしたい楽曲は「細い線」「Violet Fuzz」「White Wall」
「細い線」
アルバムのオープニングトラックの「細い線」
印象的なギターの単音リフから始まり、裏打ちのドラムで絡み合うイントロがカッコよく、Bメロのモジュレーションがかかったアルペジオギター、サビのスリリングあるメロディラインが絶妙な楽曲です。
当時、ポップス系のバンドで裏打ちが流行ってたのですが、
オルタナでダークな曲に裏打ちはあまりなかった気がしましたので斬新な感じがしました。
「Violet Fuzz」
最高にカッコいいギターロックチューンの「Violet Fuzz」
イントロもサビも疾走感がよくて、カッコいい系アニソンみたいな勢いがあります
この曲、リードギターがとにかくカッコよくてギタリストには美味しいフレーズがてんこ盛りなんですよ。
注目したいのはサビのドラムのキメがカッコよくて脳内エンドルフィンがドバドバ溢れ出ます!!
「White Wall」
アルバムのラストを飾る「White Wall」
あにーさんのグランジ趣味が爆発してて、イントロのギターのリフがNirvanaを彷彿させるように歪んでいてカッコいいロックチューンになっております。
続いては初のオリジナル楽曲アルバム「REFLECT」
個人的に名盤だと思うクオリティで初めてTaNaBaTa聴く人にオススメしたいアルバムです!
そんな名盤「REFLECT」からオススメしたい曲は、「アップルサイダー」「透明な午後」「ゴーストシップ」
「アップルサイダー」
アルバムのオープニングトラックの「アップルサイダー」
イントロはパワーコードを派生させたコードのリフにボトムの効いたドラムが乗っていて痺れるロックナンバー
アップルサイダーの詩が好きで是非お気に入りのフレーズがこちらです
海底の森、飛んだカモメ
ヒスイの空、泳ぐイルカ
感じたことそれ以外に
大事なものなんて
浅井健一さんを彷彿させるような、白いキャンパスに自由に描いたような詩が素敵なんですよ
「透明な午後」
優しい詩とメロディが心地よい曲「透明な午後」
何回も言いますが、詩とメロディが優しいんですよ!!
親の子守唄より心地よくて、音に海に包まれてる感じがして心が浄化されていくんですよね。
君の心が乾いたら、僕はそっと
白いてのひらに海を作るでしょう
透明な午後を子守唄にして育っていたら、今頃、健全で感受性豊かな人間になっていたかもしれません
「ゴーストシップ」
TaNaBaTa流セツナロック「ゴーストシップ」
ラストサビの歌詞が素敵で辛い時は何度も聴いてました。
僕らの幽霊船が短い夢に難破して
何も聞こえなくてもきっとわかるから
僕らがいつでも繋がっていれるように
僕らがいつまでも繋がっていれますように
自分にとっては魔法のような詩で、ラスサビの前のフレーズで音符と休符に今魔法をかけれたらというフレーズがあるのですが、
音がなっていても音がなっていなくてもTaNaBaTaの歌はそばにいて繋がってるのかなって思います。
続いてのアルバムは「コガネイロファンタスティック」
このアルバムで私が好きな曲は「コガネイロファンタスティック」「Prism Finder」「シャボンガール-acoustic ver.-」
「コガネイロファンタスティック」
ライブのラストを飾る定番曲で、あにーさんのホイッスルを暖かく見守る曲になります!
TaNaBaTaにあまりなかった横ノリの曲で、イントロあにーさんの甘い歌に、リズミカルなビートが乗り、軽快なカッティングギターがとにかく気持ちいい
とにかくライブでは盛り上がるんですよ、曲の間奏ではメンバー紹介があり、
サビではみんなで手を横に振る、この空間がたまらなく好きなんですよね
「Prism Finder」
アップチューンのギターロック「Prism Finder」
スリリングあるロックンロールテイストのギターリフがカッコよく、
ドラムの勢いあるツービートでTaNaBaTaにはあまりなかったテイストの曲です
「シャボンガール-acoustic ver.-」
アコースティックアレンジされた「シャボンガール-acoustic ver.-」
前のバージョンも好きなのですが、アコースティックになると更に渋みがでて好きなんですよね
前のバージョンはご機嫌なロックンロールナンバーでしたがアコースティックにすることにより軽快なサウンドになっています
ロックンロールに意味なんていらない
ほんの少し気持ちよければいい
音を考えずに感じればいいって、そんな純粋な気持ちで音と触れ合うことができる素敵な楽曲です
今回の紹介はここまで、ですが
私のTaNaBaTa愛はまだまだ続きますので、次の記事でもよろしくお願いします!!
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