スポンサーリンク

TaNaBaTaという甘く淡いオルタナバンドのアルバム「カナデレイン」「PARALLEL」「カズラナデシコ」の楽曲解説

音楽

どうも、ういです

前回に引き続き、楽曲解説していきたいと思います!

TaNaBaTa愛が溢れすぎて長期シリーズになる予感がムンムンしてますが、どうかお付き合いしてください。

今回紹介するのは2011年にリリースされたアルバム「カナデレイン」

カナデレインってワードだけでおしゃれなのに、岸田教団&THE明星ロケッツのはやぴ〜さんの油絵のジャケットが凄くマッチしていますね。

そんなアルバム「カナデレイン」から個人的に好きな楽曲がこちらになります

カナデレイン」「りぐるりぐるりぐる」「勿忘草色

スポンサーリンク

「カナデレイン」

イントロの単音カッティングのユニゾンリフが凄く気持ちよくて、

ギタリストなら絶対にコピーしたいぐらいカッコいいリフだと思います!!

曲の構成はシンプルですが、THE王道ロックなサウンドで洗練されたアレンジなので、私は好きです!

「りぐるりぐるりぐる」

スリリングあふれるロックンロールソング「りぐるりぐるりぐる

この曲、浅井健一が好きな人は刺さりますよ!!

危険すぎるを彷彿させるような、スリリングなリフから始まり、

緊張感あるコード感とトレモロサウンドがクセになるんですよね

ベースの重心がドッシリしてボトムを支えており、その下からさらに持ち上げてくれるドラムのプレイがたまらないです

ギターソロは色気あるロックンロールフレーズであにーさんの音楽のルーツを感じることができる楽曲だと思います。

「勿忘草色」

夏の始まりを感じさせてくれるTaNaBaTaの夏曲

勿忘草色

歌詞の出だし通りなんですけど、この曲を聴くと夏の始まりを感じさせてくれるんですよね笑

TaNaBaTa Nightのオープニングで勿忘草色で始まった瞬間ボルテージが一気に上がった記憶があります!

勿忘草色で私が凄く好きな詩のフレーズがあるんですよ

世界中の嘘を見つめてる太陽の下で

ふたりのことだけは見抜かないで

白い部屋で紡ぐ遠いあの日の夢景色

永遠を操る君へと歌う

勿忘草の花言葉は「私を忘れないで」なんですけど

もうこれ以上語る事ないぐらい切ないんですよ

そして、次に紹介するアルバムは「PARALLEL」

こちらはオリジナル楽曲アルバム2作目で浮遊感と優しい音色が詰まっている作品だと思います!

そんなアルバム「PARALLEL」から個人的に好きな楽曲がこちらになります

ただ耳鳴りの中へ」「ペチカ」「Holy Grace

「ただ耳鳴りの中へ」

オルタナティブなダンスチューンの「ただ耳鳴りの中へ

当時ダンスロック系が少し流行り始めてたのですが、

他のバンドよりオルタナティブな方向で違う系統でしたので斬新だった記憶があります。

空間系のギターの隙間にベースがグイグイ引っ張って、

うねるフレーズが最高にかっこいいので、ベーシストは参考になる曲だと思います!

「ペチカ」

童話の様な暖かみのあるTaNaBaTaの冬曲「ペチカ

三拍子からの流れるリズムは凄く心地良く、

あにーさんの柔らかい歌声は冬の曲なのに暖かみがあり、

あにーさんの更なる可能性を感じさせられた曲だと思いました。

ペチカの詩は白いキャンパスにあにーさんの世界観を自由に描かれた感じがしてめっちゃ好きなんですよ

「Holy Grace」

私個人の話になりますが、冬の夜に歩いてると絶対に聴く曲で、

星空のような綺麗で静寂感がありいつ聴いてもエモい気持ちを浸っていられる曲です!

都会のビルで星空が見えなくても、プラネタリウムにいるような気持ちにさせてくれる曲なので、

Holy Grace」を聴いて脳内プラネタリウムを作っています。

ライブでも聴いたのですが照明が凄くプラネタリウムみたいにキラキラしてて、星の鼓動を感じさせられましたね。

次は2013年にリリースされた東方アレンジアルバム「カズラナデシコ」

このアルバムはTaNaBaTaのエモキラーチュンの「スターオーシャン」が入っていていたりバラエティ豊かな作品です

私が紹介したい楽曲はこちらになります

ひとしづく」「スターオーシャン」「panorama no and on

「ひとしづく」

TaNaBaTaギターロック系ソング好きにはたまらない楽曲で、

イントロのカッティングフレーズがカッコよくて、頭振りたくなるんですよね

リードギターとサイドギターの絡みも絶妙でサビで動き回るベースに前ノリ気味でドライブしていくドラム、最高ではないですか!!!

ギターソロはモジュレーションと歪みが合わさったオルタナティブなサウンドに三連符で締めて、

ブレイク後にあにーさんの息多めの「ねぇ」からのサビに入る感じは何人の人を虜にしたであろう

「スターオーシャン」

TaNaBaTaのライブでは外せない不動のエモ曲

スターオーシャン

この曲、イントロのアルペジオが美しく、後ろに鳴るピアノが最高に気持ちいい

イントロはポップな音色ですが、Aメロから急に切なくなるって、当時聴いた時は鳥肌が止まらなかったです

Bメロからサビまで盛り上がり方もカッコいいのですが、一番凄いと思ったのは2番Bメロ後の転調?みたいな構成になっていて、

予想外の曲展開でここでも鳥肌が止まらないですね

少女の抑えていた感情が爆発する感じがして、たまらないんですよね

何を語っているのか自分でもわからないのですが聴いたらわかるかもしれないです!笑

「panorama no and on」

次に紹介するのはポップなロックンロールソング「panorama no and on

曲が始まる前に、うっすらと

「ここにアクセント欲しいよね?」

「ジャーン!!」

で笑いあってるメンバーの掛け合いが愛おしくてファンにはたまらないですね笑

イントロからセッション感ある演奏が気持ちよくて、各パートも見せ所もしっかりあり

そして、コーラスワークも素敵でベースのかずや君の歌声も爽やかで優しい歌声してるのであにーさんと凄くマッチしてるんですよね

カズラナデシコの中で一番グルーヴ感溢れる曲だと思います!

今回の紹介はここまでにしたいと思います!

次回もTaNaBaTaを紹介したいので引き続きよろしくお願いします!!

私から以上。

Apple Musicを試す

コメント

タイトルとURLをコピーしました